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ごあいさつ

 投稿者:Taka  投稿日:2009年12月 1日(火)04時52分16秒
  通報 編集済
  皆さんこんにちは。
28日の書き込みでお知らせしました通り、昨日11月30日をもちまして、TFLの職人であった大山が、個人工房のオーナー職人として巣立ってゆきました。

実は昨日は大山の工具や備品など私物の引越し(?)に終始し、革仕事はまったくやりませんでした。
諸事情あり、作業台に向く大山の後姿を目にしたのは26日の木曜日が最後でした。
それははじめから分かっていたことなのですが、その日は僕は27日の協進エルでの講習会に向けて準備でバタバタしていたので、「この姿を見るのはコレが最後」と、感慨に浸っている余裕がありませんでした。
まあ、でも・・・かえって良かったかな、と思います。あまり感傷的になって気持ちを昂ぶらせても・・・ね。

そして、27日の講習会に受講生としてご参加くださったある職人仲間(仲間呼ばわりしていいのか分かりませんが・・・)が、そのまま僕らと一緒に群馬に来て一泊し、講習日を含めて丸々2日間を共にしてくれました。
その職人仲間の身元をどこまで公表していいのか分かりませんので・・・仮にAさんとしますが・・・Aさんは僕とほぼ同年齢で、僕と大山とは組織の規模も期間も圧倒的に違うのですが、僕と同じように親方(師匠)に育てられ、そして今は後進を育てる(育てなければならない)側の立場の人でして・・・親方との思い出話、親方への想い、後進への想い、育てられる側(弟子)から育てる側(親方)に至る心境の変化などなど・・・僕らにとってこれ以上ない最高のタイミングで色々なお話をしてくれました。
28日土曜日の夜は、メーカーとしてのTFLを一気に世に露出してくれたAWAKEにAさんをお連れし、実に有意義な時間を過ごさせていただきました。

27日夜にエルさんが主催してくださった、総勢10名の「講習会の打ち上げ」兼「大山の独立祝い」兼「ちょっと早い忘年会」も含め、僕1人の力でなくエルさん、Aさん、AWAKEさんの力を借りて、最高の形で大山を送り出すことができました。

ここまで・・・「2人組としてのTFLが過ごした最後の数日間」の報告ですが・・・以下、改めて独立のご挨拶としまして。

最後の数日間に直接関わってくださった方々だけでなく、クラフト社、アルバカーキ、その他多くのお取引先、革仲間の皆さんに、「TFLのスタッフとしての大山」が大変お世話になりました事を、TFLオーナーとして心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

皆さんご存知の通りの、頼りないくせにワガママで頑固な親方のもとで(しかも過酷労働&低賃金)、ひた向きに6年間を過ごした大山をねぎらってあげてください。
そして、今後の個人職人としての大山を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。


>二日酔いさん
お返事遅くなってすみませんでした。
僕の「アドバイス」にかこつけた「エラそうなお説教(?)」を反発する事なく、素直に受け止めてくれて、かえって感激しています。

「コピーや習作」は決して悪い事ではなく、上達の為には必要な、きっと誰もが行っている、または行ってきたものです。もちろん僕もです。
シェリダンスタイルに関して言えば、現在の僕だって「シェリダンスタイルのコピー」という範囲の中で、たまたま僕らしさ(オリジナリティ)が出ているだけです。

そして、「完全な自分のオリジナル」は、(カービングだけでなくアイテムとしての作風も含め)そう簡単に生まれるものではありません。
それを生み出すためにも、色々なもののコピーと習作を積み重ねるのが重要だと思います。僕自身いまだにその過程の最中でして、何スタイルにも属さない、今までにない完全オリジナルは実現できていません。
そういう事ですので・・・お互い取り扱いに注意を払いつつも、膨大なコピーと習作を積み上げてゆきましょう。

それから僕の知る限り、僕の心酔する「最高峰の一団」の方々は、「まだまだ自分は未熟だ」の気持ちをずぅっと持ち続けています。
この気持ちを持ち続けてさえいれば、プロかアマチュアかという尺度はどうでもいいモノで、きっと上手になり続け、いいモノを作り続け、いつか本当のオリジナルに辿り着くのだと思います。
お互い、ずっと未熟でいましょうね。

>maoさん
大山への祝福&激励一番乗りありがとうございます。
僕が育てたものに関して、励ましの言葉をいただきましたが・・・僕は単なる肥料です。
日本のシェリダンスタイルに関しては島根県のLさんとその息子さん、それとK先生を筆頭としてクラフト社が土を耕して種まきをしました。
その芽が出始めた頃に、シェリダンから直輸入の「ビル・ガードナーとクリントン・フェイの・・・」という特効薬がやって参りまして、そこにポッと出の僕が日本人に効きやすいように翻訳というアレンジをさせていただきまして・・・それを機に、多くの苗がスクスクと育っていきました。
僕はたまたま肥料を多く持っていて、自分よりも小さい苗の方々に、その肥料を分けているだけです。肥料を吸収できているのは、皆さんの努力の結果です。
苗が育って大きな株になってしまうと、肥料ばかりが気になって種まきの時期の事を忘れてしまいがちですが・・・土壌と種まきがあってこその肥料、という事を忘れないようにしつつ、巨大な株に成長してください!!(成長不良に陥っているうちのパンジーの分も含めて。)
ブログも久しぶりに拝見しました(忙しかったので「久しぶり」ですみません)。
maoさん株も着実に巨大化しつつありますね!


>Ryuくん
関係なくても胸を一杯にしてくれてありがとう。
お陰さまで本当に充実した最後の数日を過ごすことができた。
Ryuくんの言う通り、6年は長いようで早かったよ。
それに、正直、職人さんによっては「え?たった6年?」と思われてしまっても仕方のない期間だと思う。
でも28日の書き込みに書いたとおりTFLとして中身の濃い6年だったし、朝の10時から深夜、日によっては丑三つ時まであの空間の中で2人で過ごしたからね・・・常識とはちょっと違う6年だよね。
大山はRyuくんと逆で、熱さもひた向きさも何もかも内に秘めるタイプだから・・・実はどんだけのモノを隠し持っているのか俺すらも見えてなくて、ある意味不気味(?)なんだけどさ、いつかそれを爆発させて高~く飛んで行っちまって欲しいね。
大山と同世代ってコトで、末永く彼をよろしく。
 
 
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