teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

新着順:334/1274 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

私的感情満々ですが・・・大事なお知らせ

 投稿者:Taka  投稿日:2009年11月28日(土)04時37分10秒
  通報 編集済
  みなさんこんにちは。
みなさんにとってはあまりに突然ではありますが、僕の唯一の内弟子兼パートナーとして6年間一緒に革仕事を続けてきたデシこと大山が、今月11月いっぱいをもちまして独立する事となりました。
多くの方が「あの2人はずっと一緒にやっていく」と思い込んでいらしたようなので、この突然のお知らせに「2人の間に何かあったのか?」と、様々な憶測が生まれるかと思うのですが、2人の間では約一年前から決めていたことでした。

結論から申しますと、約一年前、僕の方から「(当時の)一年後を目処に独立」をうながし、大山が納得の上ですんなりと受け入れた、という形です。
僕が独立をうながす考えに至った経緯や要因は実に色々あり、僕としても数ヶ月間悩みぬいての結論でした。
その経緯や要因を詳しく書くのは不可能だし不要とも思いますが、簡単に言うと「一年後に離れるのはお互いに大変だし苦しいけど、自分達を取り巻く環境、今の立場を考えると、一年後のタイミングで敢えて離れておいた方が、将来的には絶対大山のためになる」というものでした。
技術や知識の面で僕が大山に教える事、伝える事はもうない(ネタが尽きた)というのは、多くの皆さんがご存知の通りです。
他にもいっぱい要因はあるのですが主だったものはこんな感じで・・・とにかく大山は全ての意味をよく理解し、すんなり独立を受け入れた、という事です。

大山が自分から独立を申し出るまで待ってあげられなかった=「安心して好きなだけここに居ろ」と言ってあげられる器、経営力が僕になかった、いうのが僕としては後ろめたいのですが、逆に、様々な要因を考慮すると「今しかない」と思う絶好のタイミングで、敢えて僕の方から「出てけ」を言い渡してあげるのも親心、と自分にイイワケしています。

独立とは言いましても完全に離れるわけではなく、(自宅兼)工房の場所も僕の隣町ですし、来月からは取引先としてTFLの教室の講師を継続してもらいます。
TFL商品の下請けも引き受けてもらう事になっています。

以上のように独立を前提に冷静に一年間を過ごし、取り引き先という形で関係を継続しますので、いたって円満でお互い納得の上での独立、ある意味一部暖簾分けです。

これから大山はTFLのスタッフとしてではなく、個人工房のオーナー職人として認知され成功していく事を願っていますし、また、そうなると信じていますが、その前に・・・。
大山がいた6年の間に、TFLは製作する革製品のクオリティも進化しましたし、クラフト社やエル社で講習会をやらせていただいたり、アメリカの講師を招いてのシェリダンスタイル講習会があったり、他にもイベント事や、ここ数年メディアへの登場も急に多くなりました。
そうしていくうちにTFLの認知度も上がり、僕としてはTFLに大きな動きのあった6年間だったと思います。

で、僕が言いたいのは、その6年を有意義に乗り切ったのも、今のTFLの商品のクオリティがあるのも、他社での出張講習会の質の高さがあったのも・・・全て僕1人ではなく大山がいたから、という事です。
「親方は面倒を見る側で、弟子は面倒を見てもらう側」という世間の常識からすると理解しにくいかもしれませんが・・・でもTFL工房に関しては、事実なんです。

僕が自分で言うのもなんですが・・・クラフト界にも、TFL商品のユーザーにも、多くのTFLファンの方がいてくれているのではないか・・・と思っているのですが(自惚れてるのですが・・・かな?)・・・そうしたTFLファンの方々に「TFLが今に至った歴史に大山あり」というのを、ずっと覚えておいていただきたいのです。

今度の月曜日にTFL工房内の師弟としての最後の日を過ごします。
ですので、今はとりあえず「独立のお知らせ」にとどめ、後で改めて「独立のご挨拶」を書かせていただきます。


>昨日の講習会にご参加くださった皆様・・・と、協進エル様
どうもありがとうございました。
僕のペース配分ミスで、後半に駆け足の講習になってしまってすみませんでした。
今回は今までになく皆さん技術レベルが高くて、大山共々、「確実にレベルが底上げされている」と、改めて実感した講習会でした。男性が参加者の過半数を占めたのも初めての事でした。
なつかしい再会、思いがけない再会、結婚されて姓の変わっていた方との再会、そして新しい出会い・・・講習会に付随するもうひとつの楽しみ(新しい出会いと再会)も存分に満喫させていただきました。
講習の冒頭で「そういうワケなので、大山とのダブル講師の講習会は今回が最後になるかも知れません」と宣言してしまったのですが・・・講習を進めるうちに「やっぱり講習会は俺1人じゃ無理だわ・・・パートナーは大山以外は無理そうだな・・・」と思ってしまいました。
ですので、もし次回講習会が決定した時は僕が大山を日雇いする形で、再び「例のふたり」で登場することになりそうです。
最後に、有意義で楽しい時間と場所を提供してくださった協進エルさんに心よりお礼申し上げます。

>二日酔いさん
早速お返事ありがとうございました。
すみません、疲れてしまったので、正式なお返事はまた後ほど。
 
 
》記事一覧表示

新着順:334/1274 《前のページ | 次のページ》
/1274