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輝きの裏側

 投稿者:Taka  投稿日:2007年12月16日(日)04時48分22秒
  通報 編集済
  皆さんお久しぶりです。
年末が近づき、「貧乏暇ナシ」にますます磨きをかけているTakaです。
などと言い訳をしつつ、またまた長らくご無沙汰してしまってすみません。

先日、僕が「追っかけもどき」をやっているミュージシャンの、僕的に「これだけはどうしても外せない特別なライブ」があったので、忙しい最中、強引に(?)行ってきました。

その方は、実年齢50代半ば、見た目30代後半~40代前半という若々しさの方でして・・・70年代に活動し、今は伝説となっているビートルズコピーバンドのメンバーだったのですが、ビートルズの曲を全て&ビートルズ解散後のソロナンバーほとんどを楽譜ナシで演奏&歌えるんです。そのレパートリーの数、200数十曲!プラス、自分のオリジナル曲数十曲!それだけでも尋常じゃないのに、アコースティックギター一本で、バンド顔負けの迫力のソロライブをこなすんです。
同時に、今は別のビートルズコピーバンドの一員でもあります。
ビートルズコピーの第一人者でもあり、日本のジョン・レノンとも呼ばれ・・・そしてオリジナルソングもそれ以上に素敵な人です。

全国からひっぱりだこらしく、北海道から沖縄まで数日刻み、時には1日刻みで飛行機で移動して、今は一ヶ月の休みが1日か2日くらいしかないというスケジュールをこなしています。
いくらライブ自体は2時間くらいとは言っても、相当キツイと思うんです(リハーサルなどもあるでしょうし)。それでも全てのライブで、バラードもノリノリのロックも一切手抜きなく、常に全力投球なんですね。

で、先日のライブの時にその人の歌う姿を見ていたら・・・絶対に誰も泣かないようなノリノリの曲をやっている時に涙が出てしまいました・・・。
というのは・・・その時の彼が「輝き爆発!」に見えて
「何歳になっても常に全盛期ってこういう事なんだな」
「人が輝く瞬間ってこういう事なんだな」
って思って、妙に感激してしまったんですね。
以前、別のライブの時にいい歳のおじさんが変なタイミングで涙をぬぐっているのを見て、その時は「なんで?」と思ったのですが、もしかしたらその人も僕と同じような気持ちになっていたのかも知れません。

ライブというのはエンターテイナーに与えられた晴れ舞台ですから、「輝く瞬間」を演出しやすいようになっているのは当然だと思うのですが、人を泣かせるほどの輝きや「常に全盛期」を続けるために、人目に触れないところで途方もない努力をし続けていると思うんですね。声量の維持もギターも、歌詞と演奏の暗記も健康維持も・・・何十年もの間。
努力だけではないですね。
「第一人者」という肩書きを何十年も背負い続けてきた重さ、音楽への思い入れ、葛藤、ミュージシャンとしての歴史、今まで積み上げてきたもの・・・・。
そういったものに裏打ちされた「最高のパフォーマンス」を、毎日毎日、ステージで当たり前のようにこなしているワケですよね。聴衆を涙ぐませるほどの・・・。
「プロとして当然」って言葉では片付けられない事だと思うんです。

僕たちクラフターにとって「輝く瞬間」の代わりになるものは、やはり「作品」です。
「輝く作品」を見た時、「ああいうの作れるようになりたいなぁ」とか「ああいうのが作れていいなぁ」と思うだけでなく、その作品を作った人が培ってきたもの、培うために重ねてきた努力、そのために払った犠牲、などなど・・・・改めて考えるようにしなくちゃ!と思った次第です。

幸い、レザークラフトは(向上心がある限り)自分なりに「常に全盛期」は維持しやすい業種ですね。
死ぬまでに一度でいいから、見た人が感動のあまり涙ぐむほどの作品を作り上げてみたいものです。

P.S
ここまで書いておいてそのミュージシャンを紹介しないのは、本人にも皆さんにも失礼だと思いますので紹介させていただきます。
廣田龍人さん、通称「リッキーさん」です。
ファンクラブ公式HP(ソロ活動のファンクラブです)
http://members.aol.com/rickyhirota/
所属プロダクション公式HP(主にバンド活動に重点を置いたHPです)
http://www.moz.co.jp/artsits/revolver/index.html

全国を回っていますので、もし機会がありましたらライブに行ってみて下さい。
勇気とパワー、刺激をもらえる事を保証します。


>2310さん
ブレイディングの本は見つかりましたか?今さら遅い?
サドル細かくて大変だと思いますが頑張って下さい。

>マジョーアさん
あのバッグ、仕上がりました。僕がやったのはカービングだけで、染色から仕立てまで全部デシがやりました。
前回アレを作った時は彼が弟子入り直後の時で、僕が仕立てるのを勉強のために見ていたり、ちょっとだけ助手をする程度だったのですが、今こうして全て任せて立派に仕立て上げて・・・あのバッグが完成した事よりも、デシがアレを仕立て上げた事の方に感無量になってしまいました(ヤツには内緒ですけどね)。デシの初期(?)を知っているマジョーアさんやK先生に是非バッグの実物をお見せしたい気分です。
ところで・・・クリスマスまで一週間を切り、ジムは「忙しさ全盛期」でしょうね。人の事は言えませんが、彼の健康が心配ですね。

>こまちさん
工芸展に出品した作品、実物は見れませんでしたが図録の本で拝見しました。
すごい面積の革にすごい量のカービングですね!驚きました。あの面積は本当にカービングしずらいですよね。特にベベラ・・・腕を伸ばして向こうの方を打つ時。
ちょうど僕も辟易する量のカービングをしている時期だったので、「俺も頑張らなくっちゃ!」と励まされました。ありがとうございました。

>こぶたさん
こぶたさんと同じく・・・僕もデシも、ジムの作品欲しくて「日本円でいくらかな?」って、電卓を叩くだけ叩いてみました(笑)。そして同じく諦めました。
スーベルナイフのカットを入れる時、呼吸は意識した事がないのですが・・・以前、習字の心得がある生徒さんから「先生はカットの時息を止めますか?」って聞かれた事があります。考えた事もなかったので「いやぁ、意識したことないです。意識しないのが一番いいと思います」って無責任な答えをしてしまいましたが・・・。
僕は息切れよりも、集中力切れの方が深刻ですね。やたら休憩が多くて・・・・・職業としている以上、結構深刻な悩みです。年齢のせいにするにはまだ早いかなぁ~(例のライブを見てしまったし)。

>初心者くん
お帰り!!!!!久しぶりの投稿!しかも写真付きで!どうもありがとう!!!
相変わらずビックリマーク満載で!これぞ初心者君って感じで!なつかしいね!!!
せっかく写真をUPしてくれたのに!なかなか返事できなくて!ごめんよ!!!
投稿が途切れたのは!返事を書かなかった俺のせいだよ!初心者君のせいじゃないよ!みんな俺が書くまで遠慮してたんだと思う!!!
俺が描いた図案を!仕事が忙しくて半年も革から離れていたのに!半年後の今!ちゃんと彫ってくれたのも嬉しいし!カービングもバスケットも仕立ても!ブランクを感じさせないのが嬉しい!!!
フラワーのフィニッシュカットも!すごく工夫したね!!!特に左下のヤツがすごくいい!!!
パクらせていただいてもよろしいですか!?!?!?
また近況報告してね!!!
 
 
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