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ジム・ジャクソンより

 投稿者:Taka  投稿日:2007年 8月 7日(火)01時56分33秒
  通報 編集済
  ドン・キングが最も大切にした愛弟子の一人であり、僕も皆さんも、おそらく最も身近に感じているシェリダンマスターであるジム・ジャクソンさんから昨日メールが届きました。
彼から「私の日本のレザークラフト仲間にくれぐれもよろしく」との事でしたので、メールの内容を一部、この場にて公開させていただきます。「レザークラフト仲間」というのは、彼の講習会の受講者の皆さんも当然含んでいます。

ドン・キングの追悼集会および告別式がアメリカ時間8月3日の金曜日、ワイオミングの雄大な山脈のふもとにあるポログラウンドで行われたそうです。
("ポロ"というのは馬に乗って行うホッケーのような競技で、馬の完璧な調教と乗り手の完璧な馬術が要求される、球技と馬術を併せたようなスポーツです。ドン・キングは生前、ポロ観戦が大好きでした。)

何千人という弔問客が訪れ、ドン・キングの優しさ、功績とともに彼の人生のカラフルなストーリー(日本語でふさわしい表現が見つからないので原文のまま紹介させていただきます、colorful stories of his lifeと書いてありました)などが、改めて紹介されたそうです。
ジム曰く「弔問客の多さから、レザークラフトのに関しては言うまでもないが、ドン(キング)の人徳がなんと多くの人の心に触れたのだろうと実感した」との事でした。
ドン・キングとジム・ジャクソンは40年来の師弟であり、ジムは「父親を亡くしたような気分」との事です。
ジムの実父もサドルメーカーであり、ジムが若いうちに亡くなっています。そしてジムはKing's Saddlery(キング馬具店)で働く、ドン・キングの息子たち以外の唯一の正職人です。ですからドン・キングに抱く父親のような気持ちは人一倍だったのでしょう。
40年来の、信頼し合った師弟関係の間に生まれるモノというのがどういうモノなのか、僕には想像も及びません・・・。

ジムの連絡先を知っている方がいらっしゃいましたら、彼に励ましの言葉を送ってあげてください。
どんなにつたない英語でも、気持ちは絶対に伝わります。
そしてジムも、「遠い日本の地でも僕の父の死を悲しんでくれている」と実感する事により、少しは気持ちが癒されると思うのです。


そして話は分かりまして・・・僕自身のことですが・・・。
先日、ドン・キングの追悼のHPを製作して公開したことにより、「自分なりに出来る事、やるべき事はやった」と、気持ちに区切りをつけたつもりでいました。
(その後多くの方からこの掲示板と直メールにて激励いただき大変感謝しています。ありがとうございました)。
そして昨日、ジムからも追悼集会の報告のメールももらい、本当に気持ちに区切りがついた気がします。

多くの方が僕が悲しみに暮れいていると思っているようですが、もう大丈夫です。ご心配掛けてすみませんでした。
こうもあっさり気持ちを切り替えてしまうのは「ドン・キングやその後進の方々に失礼かな?」と思いつつも、(僕の友人も言っていましたが)モチベーションを高めて前向きに取り組んでゆくのも、ひとつの弔いの方法ではないか、と思っています。
8日、9日の追加講習では僕の元気な姿をお見せし、熱い講習をしたいと思っています。
受講者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。


P.S
実は今日(7日)、クラフト学園の夏期講習、鳥のフィギュアカービングのクラスに「受講者」として参加させていただきます。
クラスメート(?)のみなさん、今日ばかりは「大塚先生」ではなく「大塚クン」として、どうぞよろしくお願い申し上げます。フィギュアカービングは全くのド素人ですので、色々教えてください。
 
 
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