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7700系物語(前編)

 投稿者:準急河和  投稿日:2005年10月15日(土)22時38分20秒
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  皆さんこんばんは。
中京さん、大変ご無沙汰してまいした。
参加が遅れて申し訳ありません。
さて、挨拶代わりに自作のストーリーをひとつ・・・。
今回は、7700系にスポットを当ててみました。
長くなってしまいましたので、暇を見つけて読んでいただけたら幸いです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ある金曜の朝のこと。ここは名古屋本線知立駅。
三河線碧南行きに7707F、猿投行きに7715Fが相当され、発車を待っています。

7707F:「あれ、15Fじゃないか。久々に会ったね。」
7715F:「そうだなぁ。最近三河線でも僕ら7700が増えたからね。」
7707F:「知立〜碧南は多いよね。僕も猿投に行きたいよ。」
7715F:「でもさぁ・・・僕たち最近本線に出てないよなぁ。」
7707F:「言われてみればそうだよなぁ。ダイヤ改正前は僕らが主役にもなれる碧南〜弥富ラインがあったのに。」
7715F:「あの運用は楽しかったよなぁ。時には55さんと一緒に仕事できたもんね。」
7707F:「まったくだよ。それに、平日には三重連もあったしなぁ。」
7715F:「そうそう。あれは組合せが色々あって、皆楽しんでくれたんだよね。」
7707F:「あれは先頭になれたら最高だよね!板を掲げて、後ろ2編成を引っ張って・・・」
7715F:「自分はまだまだできる!って自信がつくよね。」
7707F:「あれは確か、早朝にここを始発に出て行く岐阜行きだったよね。今も残ってたっけ?」
7715F:「うん、確か残ってるはずだよ。」
7707F:「それはどうなるの?」
7715F:「確か夕方の知立準急で、57君か53君の4両を率いて、一緒に走るみたい。」
7707F:「本当!?それじゃあ僕らにとってそれはゴールデン運用じゃないか。」
7715F:「そうなんだよ、懐かしの白と黄色の準急板を掲げられるんだ。」
7707F:「うわ〜、いつか絶対入りたいなぁ・・・。」
7715F:「同感するよ。準急とはいえ本線を気持ちよく走れるしね。」
7707F:「それで、今日のその列車は誰が当番?まさか・・・?」
7715F:「確か01Fが朝出て行ったような・・・」
7707F:「マジか!?あぁ〜01Fの野郎、いい格好しやがってぇ・・・」
7715F:「なんか、僕らだけ本線に出てないような気がするんだよね。」
7707F:「言われてみればそうだなぁ、01Fとか09Fとかは、よく本線を走ってるような・・・???」
7715F:「休日にS2+S2の運用があるからね、それで見たんじゃない?」
7707F:「多分そうだよ。今、53君が2本代走で出てるみたいだから、余計だね。」
7715F:「そうだなぁ・・・、いつか自分にまわってこないかなぁ。
                 明日は休日だよね。誰がその当番なのかな?」
7707F:「今日の夜に犬山から帰ってくるやつだから・・・多分53君の重連だよ。」
7715F:「そうかぁ・・・僕らはあくまでここなんだよね、ごくたまに出られるけど。」
7707F:「でも、空港に行ってみたいよね。7000さんの代走で、後ろに4両の7000さん引っ張っちゃたりして。」
7715F:「いいねぇ。5513Fさんは、なんかの代走で入ったことがあったみたいだよ。回送だけど。」
7707F:「そういえばそんなことあったなぁ。あれって誰か相方に入ってなかったっけ?」
7715F:「そんな気もするけど、だいぶ前の事だから忘れちゃったよ。」
7707F:「空港か・・・行きたいなぁ。」
7715F:「行きたいねぇ・・・。」
7707F:「あ、そろそろ発車だ。じゃ、碧南まで行って来るね。」
7715F:「行ってらっしゃい。僕も猿投まで行ってくるよ。」

・・・こうして、いつもと何も変わらない1日を過ごしている77達ですが・・・?

午後になりました。
また、7715Fと7707Fが知立で並びました。

7715F:「やあ07F、また会ったね。」
7707F:「おぉ、15Fか。今気付いたんだけど、僕、なんかいつもと違うスジに入ってないか?」
7715F:「言われてみると確かになぁ・・・そうか!いつもは53君のスジなんだ。」
7707F:「本当なのか!?じゃあ、僕はこれからどうなるんだ?」
7715F:「さぁ・・・???」
7707F:「あれ、なんか回送板を付けてもらったんだけど・・・どこへ行くんだ?」
7715F:「分かった!これは本来の53君のスジだから、07Fはこれから豊明へ行くのさ。」
7707F:「豊明?・・・それで、どうなるんだ?」
7715F:「さぁ、僕もたまに53君と話すだけだし。それは行ってみてのお楽しみだね。」
7707F:「そうかぁ。じゃ、行ってきまーす!」
7715F:「行ってらっしゃい!がんばってこいよ〜〜!」
7707F:「おぉ〜〜〜〜!!!・・・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜こうして、7707Fは豊明に着いたのでした。

7707F:「豊明に来るのも久々だなぁ。お、7037Fさんがいるぞ。
                      7037Fさん、こんにちは〜!」
7037F:「おやおや、誰かと思ったら7707F君じゃないか。久しぶりだね。」
7707F:「はい。最近ではこうして顔あわせることも少ないですね。」
7037F:「知立でたまに見るだけだからなぁ。こうして話せるのも珍しいかも。
                           でも、なんでまた君が豊明に?」
7707F:「53君の代走ですよ。ほら、今は2本代走に行ってるじゃないですか。
                        その分、僕らの出番が増えるんですよ。」
7037F:「そうか。それで、今日はこれから犬山へ行くんだね。」
7707F:「そうみたいですね。こうして犬山の系統板つけるのも久しぶりです。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(そこに、回送で7701Fがやってくる)〜〜〜〜〜〜
7701F:「お!今日の相方は07Fやないか!珍しいやん。
                  7037Fさんもおるわ。こんちわ!」
7037F:「こんにちは。君はいつも気さくだね。元気が出るよ。」
7701F:「おおきにぃ。しっかし俺ら77族2本が犬山行きとは、珍しいわ。」
7707F:「珍しいどころか僕は初めてだよ。んで、僕らはいつ犬山へ行くの?」
7701F:「そうか、07Fは初めてなんか。俺らが犬山へ行くのは夜や。
                 それまでここで昼寝したり、座談をするのが醍醐味なんや。」
7707F:「そうなのか。それじゃあ一休みするかな。同じところを何往復もしてるから体が・・・。」
7701F:「おお、ゆっくり休め。俺も一休みするかぁ。では、7037Fさん、お先に失礼しますわ。」
7037F:「僕も少し休むよ。疲れてるし。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夜になりました。

7701F:「あらぁ、俺らが寝とる間に、運変されとるわ。07F、お前が先頭や。はよ起きろ!」
7707F:「う〜ん、よく寝た。・・って、何で僕が先頭になってんの?」
7701F:「細かいこと気にするな。神様が下さったチャンスや。思いっきり走れい!」
7707F:「よしゃ!やる気充分!01F、しっかり付いて来いよ〜!」
7701F:「といってもダラだであかんわ。」
7707F:「いいの。15Fのこと考えると、名古屋に入れるだけも幸せなんだから。」
7701F:「ほな、行きまっか!」
7707F:「おぉ〜!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7707F:「さぁ、名古屋だ。久々だなぁ。よっしゃ、やってみるか。」
7701F:「やってみるかってお前・・・」
7707F:「ミ〜ド〜ラ〜ミ〜ド〜ラ〜ミ〜ド〜ミ〜ラ〜♪・・・」
7701F:「おいおい。夜のダラで鳴らすやつなんかあるか。」
7707F:「三河線にいると使うことないじゃん。付いてるものは使わなきゃ!」
7701F:「メチャクチャやな。まぁいいわ、どうだった、久々に鳴らした感想は?」
7707F:「やっぱりいいねぇ。気分最高だよ。でも、少し音外れてなかった?」
7701F:「さぁ。俺、音感ないからわからへんわ。」
7707F:「変なの。自分も持ってるくせに。」
7701F:「うるさいわ!ほら、出発やで!」
7707F:「分かった分かった。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(東枇杷島にて)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
5313F:「おやおや?今日は77さんが2人揃ってこれですか。珍しいですね。」
7707F:「そうなんだよ。僕なんか初めてで。名古屋に来るのも久々だよ。」
5312F:「そうなんですか。なんか僕らが役割を奪ってしまったようで・・・申し訳ないです。」
7701F:「謝る事はないわ。事実、俺らより君らのほうが使い勝手がいいんや。」
7707F:「それに、僕らは僕らなりの仕事を見つけたんだ。三河線もいいところだし。」
7701F:「そうや。ワンマンは俺らと一部の6000君にしかできない仕事なんや。
                     やりがいもあるし、今はこれで充分満足しとる。」
7707F:「逆に、君らにはこれからがんばってくれないと、僕らが困っちゃうよ。」
5313F:「そういってもらうとありがたいです。他のヤツにも言っときます。」
5312F:「ありがとうございました。それでは、お気をつけていってらっしゃい!」
7707F:「君らも頑張るんだよ〜!」
5313F:「は〜い!・・・」
7701F:「いや〜、いい後輩持ってるな、俺らも。」
7707F:「全くだね。いつか僕らが引退する時、安心して後を任せられるよ。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
7707F:「さぁ、犬山に着いたよ。いや〜、いい仕事だった。途中で色々なヤツと話せたし。」
7701F:「それもダラの醍醐味やな。さぁ、今日はゆっくり休むとするか。」
7707F:「僕も。久々の長距離運用で疲れたよ。じゃあ、また明日。」
7701F:「おう、おやすみ。」

こうして、岐7707F+7701F豊は、無事に犬山に着いたのでした。

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※後半は下にありますが、改行を少しミスしてます。読みにくくてすいません。
 

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