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一つ報告を・・・

 投稿者:リベル  投稿日:2009年10月29日(木)02時47分22秒
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  ペンディングのままのテーマが三つ有って、夜も眠れません、は嘘ですが・・・。

兎に角先ず一つ片付けました。「スシュルタ・サンヒター」の中の「kușțha」の訳語の表です。20行が未完でした。「病理篇」に次いで二番目に多用されている部分と、最も少ない部分が残っていました。作業が辛くて・・・^^。

『収穫はしかし有りました。この「kușțha」の表を完成してみてはっきり言えることが見えてきました。1907年にBhishagratnaによって訳された「THE SUSHRUTA SAMHITA」の中のkușțhaの訳語は実に多彩です。正確に言えば乱雑です。大地原氏の「スシュルタ本集」の訳語も乱雑ですが、それにも増して統一性を欠きます。やはり1999年Sharma訳の「Susruta-Samhita with English Translation of Text and Dalhana's Commentary along with Critical Notes」が最も整合性を保っています。kușțhaが「leprosy」と「skin diseases」の二つの意味で用いられていることを承知の上で、極力原文に忠実に訳しています。こちらには梵語の原文が記載されているために、訳し方がハッキリ読み取れて、それだけで一つの論文が出来かねません、私はもう御免被りますが・・・。

一つだけ面白いページをご紹介しておきます。このページです。第1篇「総説篇」・第38章「薬物の分類」・第54節です。これは「スシュルタ・サンヒター」の中で「癩病」と「皮膚病」が原文で併記されている唯一の部分です。下から5行目にピンクのマーカーと緑色のボールペンでアンダーラインを引きました(大地原氏の訳)。

他にも「tvagāmaya」「tvagdoṣa」が単独で出てくるページは4ページだけ有ります(「kușțha」の訳語の表の中の茶色の文字)。いずれも「皮膚病」と梵語辞典には書いてあります。スシュルタさんもキッカリ区別しようとすれば出来たのではないか・・・と又昔の話を蒸し返しそうになるのでこの辺で逃げ出します・・・スタコラサッサ・・・^^』(『』内は2009年11月3日追記)


何とかやっつけました。最後の方はサンスクリット語と英語の中からまるで雲を掴むような作業でこれは参りました。後残る二つのテーマは「ヨーロッパの中世における歴史」と「らい」から「ハンセン病」への移行を成田稔氏が纏めておられるのを年表にする作業です。「人類進化年表」の合間を縫って、死ぬまでには完成してやるぞおっ・・・と喚いてもこれを読んでくださっている方は一日に10人ほどになりました。まだアクセス解析を付けたままだったので、開けてビックリ未だ来てくださっている方が有って、なのでこれを書く気になりました・・・(^^;)


残念ながら未だこんなには・・・
 
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